一人でも地域で安心して暮らせるように。

福祉サービス利用援助・日常金銭管理(地域福祉権利擁護事業)

認知症やしょうがいなどで判断能力に不安があるかたを対象に、地域で安心して暮らせるような、福祉サービス(ホームヘルプサービスやデイサービス、食事サービス、入浴サービス、外出支援や就労支援など)の利用支援、日常的な金銭管理、重要書類の預かりなどの支援を行っています。

対象

認知症、知的しょうがい、精神しょうがい等で判断能力が十分ではないかた。

内容

福祉サービス利用援助

・「こんな福祉サービスを使いたい」などの相談や、利用の手続き。
・現在、利用している福祉サービスについての相談、苦情など。
・福祉サービスの利用料支払いのお手伝い。

日常金銭管理サービス

・年金や福祉手当などの受取に必要な手続き。
・税金、社会保険料、公共料金、医療費、家賃などの支払い手続き。
・日常的に必要な預金の払い戻し、預け入れ、解約の手続き。

※ご希望に応じて、預金の払い戻し等に使用する通帳や銀行印をお預かりすることもできます。また、銀行に同伴したり、代わりに出向く場合もあります。

書類の預かりサービス

日頃、使わない大切な書類などを銀行の貸金庫でお預かりします。

①年金証書
②定期預金などの通帳
③権利証
④契約書類
⑤保険証書
⑥実印

※貴金属や骨董品などのお預かりはできません

利用料金

「福祉サービスの利用援助」のみ

1回30分まで750円、30分を超えて1時間まで1,500円
(※1時間を超えた場合は、30分までごとに600円を加算)

「福祉サービスの利用援助」と「日常的金銭管理サービス」を合わせて利用

通帳をご本人が保管する場合

1回30分まで750円、30分を超えて1時間まで1,500円
(※1時間を超えた場合は、30分ごとに600円を加算)

通帳を預ける場合

1回30分まで1,500円、30分を超えて1時間まで3,031円
(※1時間を超えた場合、30分ごとに600円を加算)

書類等の預かりサービス

1カ月 1,031円
※契約までの相談は無料です

サービスを利用するには

本サービスの利用を検討される場合は、お電話や窓口にてご相談ください。ご本人からの相談はもちろん、ご家族、お知り合いのかたのご相談も受け付けています。

お問合せ先・窓口

権利擁護センター 権利擁護係
電話:042-575-3222
FAX:042-575-3554


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